既存を活かした玄関収納増設
W邸は築31年、ご主人の定年退職を機に冬の寒さを解決したいということで、リフォーム計画がスタート。
打合せを進めていくうちに、奥さまのどうしても叶えたかった対面キッチンと開放感のある間取りへの変更も含めて、プランを進めることになりました。
リフォームの進め方を迷っていたWさんですが、ダイケンのトリニティという床材との出会いが1階の内部改修を進めていく大きな後押しとなりました。
内装の色やデザインは床材に合うものをコーディネート。気に入った製品を選択するこだわりがリフォームの満足度をさらに高めてくれました。
【キッチンBefore】
【リビングBefore】
【和室Before】
【玄関Before】
さらに、要望の一つであった和室の段差解消は予算と構造の兼ね合いもありましたが、工事担当と大工さんとの綿密な打ち合わせでクリアできました。
打合せから工事終了までの全工程を『とても楽しむことが出来ました』と奥さま。
完成後に遊びに来たお子さんたちも『この家、好きだな』と言ってくれたそうです。
ご主人がとても気に入っている、幅広の化粧木材が空間のやさしい温もりを演出。
【リビング】
残さなければならない柱は化粧を施し、空間のアクセントに活用。仕切り壁ではなく、格子にすることで開放感をキープ。
【リビング】ご主人がとても気に入っている、幅広の化粧木材が空間のやさしいぬくもりを演出。家具も床材に合わせて購入しました。
【リビング】
テレビの背面には調湿建材を採用し、リビングを快適な湿度に。意匠性も高く、よいアクセントになっています。
分別ゴミも全て収納でき、いつもきれいな空間に
【対面キッチン】
家事動線を効率的にした対面キッチン。料理をしながらテレビも見られます。
【ダイニングカウンター】
抜けない柱を活かして朝食やブランチを気軽に楽しめるカウンターを造作。
【キッチン収納】
キッチンの背面には大容量のカップボードを設置。分別ゴミもすべて収納でき、いつもきれいな空間に。
室内風除のガラス戸をなくした代わりにパネルヒーターを設置。
【玄関】
室内風除のガラス戸をなくした代わりにパネルヒーターを設置。玄関ドアも断熱性の高いものに替えました。
【和室】
和紙の琉球畳を使った和室。引戸を開け放てば、開放感が倍増します。